2010年04月28日

アップリカ

アップリカとはコンビとならぶベビー用品の日本2大メーカーですが、
その名前からして日本メーカーでは無いと思っていました。

2008年3月までは、社名はアップリカ葛西でしたが、今は
アップリカ・チルドレンズプロダクツ株式会社となっています。

ベビーカーと言えば、高級品はアップリカというのが常識でした。
特に初めて授かった赤ちゃんには好いものを与えたいという親心もあり、ガッシリシタ造りのアップリカを選んでしまうのですね。

赤ちゃんがゆったりとくつろげるスペースが大事だと信じ、大き目のアップリカを選んでしまうのです。

ところが電車で外出する時は、これが悲劇を生むのです。
昼間の空いた時間帯であれば問題はありませんが、サラリーマンの帰宅時間にさしかかると大変です。

混雑した車内ではアップリカは折りたたみ、赤ちゃんは胸に抱きかかえ、おまけに畳んだアップリカを持たなければなりません。

最近、混んだ車内でベビーカーを畳まずに平然としている夫婦を見た時は唖然としました。
こんな時は各駅停車に乗り換えるとかして、他人への迷惑を顧みてほしいものです。

その様な自体を経験した後、大体は第2子あたりからは、ガッシリトしたアップリカでは無く、コンパクトに折りたためる丈夫なタイプを選ぶようになるのでしょう。
posted by appuriko at 16:55| アップリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アップリカ その2

そんなアップリカでしたが、2007年に、長年にわたる不適切な決算処理を訂正して、数十億円の特別損失を計上して債務超過に陥ってしまいました。

そこに手を差し伸べたのが、アメリカ大手日用品メーカーのニューウェル・ラバーメイド社でした。

アップリカという社名の由来について、現在のホームページでは

イタリア語で「APRICO」という言葉がありますが、これは「明るい陽の当たった」という意味です。
この言葉の末尾の「CO」を、家という意味を持つ「CASA」の最初の部分「CA」にし、APRICAとしました。
この造語で「陽がサンサンと当たるあたたかい家」という意味、
そして「あたたかい心を持った子どもに育ってほしい」という願いを込めてApricaとしました。

とありますが、これに対してWebの百科事典のWikipediaは、

しかし実際は「林檎の車」すなわち、日本人の新生児期の肌の色の特徴である"赤"(=林檎の赤)、赤ちゃんの顔のような形(丸くてぽっちゃり)、の乗る車(カー)で「APPLE+CAR=Aprica」(アップル・カーが転じてアップリカ)とする説が有力であり、

事実、現在の商標上の綴りは現在"Aprica(アップリカ)"であるが、アップリカ葛西株式会社の前身会社、創業期の「葛西商店株式会社」の頃に販売されていたベビーカーには「Apricar(末尾にrがつく)」のロゴが使用されており、当時のカタログにも「Apricar(アップリカー)」と林檎のイラストが明記されている。

という具合に、アップリカ自身の説明よりも説得力があるじゃありませんか?

以前の社名「 アップリカ葛西 」といアップリカ レインカバーうのもヘンテコリンでしたが、自分の社名をきちんと説明できない会社というのも変な気がします。
posted by appuriko at 16:54| アップリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アップリカ レインカバー

レインカバーを別売りで購入したところ、上からがばっとかぶせるタイプですが、子供が中からひっぱったり、使いにくくて困っています。

知人がマクラーレンのベビーカーでレインカバー付の物を使用していて、カバーもぴたっとはり付いているので子供が中からひっぱることもなく、また防寒用にも便利だというのを聞きました。

ベビーカーその物を買い換えなきゃいけないのしょうか?

そんな悩みの書き込みがありました。

ベビーカーを使う時間は、限られたものですから、願わくばそれほど多くの出費は控えたいものです。

回答は非常に簡単なもので、
◎アップリカであれば、別売りで純正品のレインカバーがあります。
とか、
◎「 赤ちゃん本舗 」、「 西松屋 」、「 ベビーザらス」では、ほとんどのベビーカーに合う汎用性のあるレインカバーが販売されています。
posted by appuriko at 16:54| アップリカ 抱っこ紐 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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