その名前からして日本メーカーでは無いと思っていました。
2008年3月までは、社名はアップリカ葛西でしたが、今は
アップリカ・チルドレンズプロダクツ株式会社となっています。
ベビーカーと言えば、高級品はアップリカというのが常識でした。
特に初めて授かった赤ちゃんには好いものを与えたいという親心もあり、ガッシリシタ造りのアップリカを選んでしまうのですね。
赤ちゃんがゆったりとくつろげるスペースが大事だと信じ、大き目のアップリカを選んでしまうのです。
ところが電車で外出する時は、これが悲劇を生むのです。
昼間の空いた時間帯であれば問題はありませんが、サラリーマンの帰宅時間にさしかかると大変です。
混雑した車内ではアップリカは折りたたみ、赤ちゃんは胸に抱きかかえ、おまけに畳んだアップリカを持たなければなりません。
最近、混んだ車内でベビーカーを畳まずに平然としている夫婦を見た時は唖然としました。
こんな時は各駅停車に乗り換えるとかして、他人への迷惑を顧みてほしいものです。
その様な自体を経験した後、大体は第2子あたりからは、ガッシリトしたアップリカでは無く、コンパクトに折りたためる丈夫なタイプを選ぶようになるのでしょう。